# しゆうじ卓 Call of Cthulhu ハウスルール ルルブ準拠。 そしてかなり緩い制裁なので以下のルールは状況によってはKPは破棄することがあることをご了承ください。 (未整備なところもあります) [[trpg:first|前に戻る]] さらに、以下の内容に加えシナリオルールもあれば把握しておくこと。 ## CS作成について 作成時ダイスロールなど、把握するのが面倒で大変なので、特に制限を設けない。 良心に任せます。 ## ダイスロールについて - 通常時もクリティカル(1-5)、ファンブル(96-100)採用。(CCBで振ってください。)情報が追加される場合は明記します。 もし何も追加情報がない場合は技能補正などをつけたり、つけなかったり。 - 心理学はKPがシークレットダイスで振ります。 そして秘話で結果をお伝えしますので、RPで共有お願いします。 (シナリオによってはその場限りではない) C, Fなどだった場合シナリオ終了後に開示します。 ## 治療について - <応急手当>と<医学>の組み合わせロール可能です。成功すれば 2d3+1だけ回復できます、片方成功で1d3+1です。 - 応急手当セットを持っていくことは可能、事前に持っている場合は1個まで(消費形式)。成功したら回復値に+1するか判定補正として+10するかいずれかを判定前に宣言すること。 ## 狂気について - (現在) http://kanin-san.hateblo.jp/entry/mad_san の狂気一覧をお借りしています。 一時的な狂気 TSAN、不定の狂気 ISAN です。 - 一時的狂気は 戦闘時 1d10+4ラウンド、それ以外1d10+4分のリアルタイム - 不定の狂気の期間は 1d6ヶ月(p.91)、不定になったら重ねがけか再発を選びます - 不定のリセットはシナリオに指定がなければおおよそ12時間後です - 不定の狂気になった場合は、必ず治療してもらいます、それぞれについて (期間)b100<=95で成功したら+1d3回復、失敗したら-1d6減少(p.95の通り) - 精神分析で一時的/不定の狂気を一時的に解除することができます。ただし不定はシナリオ終了後に持ち帰ってもらいます。 ## 戦闘について - 戦闘はなるべくルルブに沿うがKPがきついと判断した場合修正される可能性がある。 - 基本DEX順で行動(以下参照)、同値の場合は1d100で小さい方が先行 - 基本行動は1Rで回避と攻撃(に相当する行動)のいずれか1回、及び受け流し1回とする(火器Rは例外) - 回避と攻撃が同一なのは、早く戦闘を終わらせるためである。 ### 1R中のラウンドの流れ ルルブに準じ、以下の3フェイズで構成される。 1フェイズ: 火器DEX(1発目) ・火器DEXが何より先、2発以上撃てるもの限る。KPは火器所持者がいれば、火器を使用するかここで確認をとる。 ・ただし連射する火器類は通常DEXに実行する。 ・これの実行自体は回避消費に当たらないが、ここで相手の攻撃を回避した場合以降行動できない 2フェイズ: 通常DEX ・近接攻撃、ライフル、ショットガン、連射する武器、2発目の火器使用となる。 ・ここで攻撃を選んだ場合回避も消費に当たる 3フェイズ: 3発目火器 (DEXの半分) ・3発撃てる場合は3発目を撃つか確認をする。 ・ただし2フェイズで近接攻撃に切り替えた場合ここで2発目を撃つことは不可とする ・回避を選んだ場合もここで発射は不可とする ### 貫通 貫通(p.66)は面倒なので考慮しないことにする。 ### 火器の再装填(p.69) めんどくさいので基本は考慮せず無制限に撃てるものとする。 (管理する場合は管理すると追記します。) ### 戦闘時CFの結果 ルルブ p.149を変更して以下を採用 ・回避のダイス (※ 特にシナリオ上規定がない場合) F: 自分の次のRが攻撃、行動が不可に(受け流し、回避は可能) C: 相手の次のRで攻撃、行動を不可にする(受け流し、回避可能) ・攻撃のダイス (※ 特にシナリオ上規定がない場合) F: 自分の次のRが攻撃、行動が不可に(回避は可能) C: 必中&ダメージ2倍(※dbは2倍にしない)のいずれかを選べる ### 受け流しについて - 回避と受け流しは同時に可能 - 火器から放たれる弾丸による受け流しはできない(p.66,67) - ライフル、ショットガン、(大型の)サブマシンガンでの近接攻撃受け流し可能、p.72に準ずる(拳銃、サブマシンガンは不可) - さらに尖った武器(ナイフ、刀剣、サーベル、レイピア(フォイル))は火器以外なら受け流せる(p.67)。ただこれらの受け流した武器のダメージの処理も面倒なので上に準ずる(2010の受け流しルール未採用) - ここでいう「受け流し可能」とは「ダメージを武器で受け流すことで実行者のHP減少を防ぐ」ことであり、演出として判定を試みることは拒否しない(ただし、該当武器は耐久力を超えたら壊れるし、受け止められずそのままダメージを食らうものとする) ### ハウスルール「ディレイ」 - (ルルブ未記載事項) DEXが早いPCが手番を最後に移動させることをディレイと呼ぶ。自分の手番でディレイすると宣言することで可能。 - ただし近接攻撃でのDEX手番範囲内とする(3フェイズの後ろに回すなどは不可) ### ハウスルール「かばう」 - 「回避」か「受け流し」いずれかを実行してなければ可能とする - かばうひとはDEX*5で判定し、成功すれば、さらに「回避」「受け流し」ができる、失敗した場合はそのままダメージを食らう - かばうひとをさらにかばうのは不可