ここでは人もドールも関係ない。
あいつらにとってはゴミの山。
僕らにとっては生きる場所。
「ゴミ箱」で身を寄せ合って生きる少年少女たちの、とある事件の話。
経済格差のエグいとある街に暮らすこどもたちが、とある事件を追いながらも悲惨な目にあったりします。
オリジナルワールドセッティング「絡繰たちの斜陽世界」に対応しています。(https://booth.pm/ja/items/811420 )
必要があれば世界観についても説明します。 (そこまで厳密じゃなくても大丈夫です)
PC1、PC2、PC3とNPCのドールの4人は「ゴミ箱」と呼ばれる貧民街で暮らしている。
とある日、ゴミ箱を騒がす連続殺人鬼"ゴミ箱の魔"による事件を収束させよとの依頼を受けることになる。
PCたちは乗り気であろうと、そうでなかろうと結果的に駆り出されることとなるであろう。
君たちは真相を掴み、無事事件を解決することができるだろうか?
仲間思いの優しいドールです。
PCたちと一緒にゴミ箱で暮らしています。
(卓ごとで名前や性別の希望があれば反映します)
PCたちの住む「街」は、ある程度発展している大きな街です。
その背景としてこの「街」は過去に他の街に侵略を行い、絡繰と医療の分野で高度な発展を遂げました。
そのおかげで平和となった今、街の人々は裕福な暮らしをしています。
街の人々の中でも貧富の差があり、富裕層の一部の人々は街の運営も担っています。
この街には「ゴミ箱」と呼ばれる貧民街が存在します。
「街」の急成長の影で、職を失った者、戦争で親を失った子など、社会からはじき出されたものたちが住んでいます。
「ゴミ箱」に住む子どもたちの多くは、主に街の住人から与えられた仕事をこなす「何でも屋」として働いています。
しかし、そのような子供たちは数多くいるためいつも仕事にありつけるわけではありません。たいていはこのゴミ山から金になるものや食料を集め、日々を生き抜いています。
街の人々は「ゴミ箱」に住む者たちを、安くて都合の良い労働力として使っています。
○PC1(推奨:ドール) 【概要】 あなたはとある街に住むはぐれ人である。 主人を失ってあてもなく街を彷徨っていたところ、「ゴミ箱」へとたどり着いた。 PC2やPC3、NPCはあなたを仲間に迎えてくれたため、何とか生き延びることができた。 ある日、あなたたちの元には「金の便箋の主」から"ゴミ箱で起こっている連続殺人を収束させよ"との依頼が来た。 あなたの【使命】は「ゴミ箱で起こる事件を収束させる」ことだ。
○PC2(推奨:人間) 【概要】 あなたはとある街に住むはぐれ人である。 生きる場所を失ったあなたは、「ゴミ箱」へと辿り着いた。 「ゴミ箱」でNPCに出会い、PC3やPC1も仲間に加えながら今もここで生き延びている。 近頃、同じゴミ山を縄張りとする人やドールが襲われる事件が起っている。 ある日、あなたたちの元には「金の便箋の主」から"ゴミ箱で起こっている連続殺人を収束させよ"との依頼が来た。 あなたの【使命】は「ゴミ箱で起こる事件を収束させる」ことだ。
○PC3(推奨:人間) 【概要】 あなたはとある街に住むはぐれ人である。 あなたは他の街から、この街の「ゴミ箱」へと流れてきた。 PC2とNPCに迎えられ、PC1を新たな仲間として迎え入れ、貧しくとも楽しい日々を送っている。 近頃、同じゴミ山を縄張りとする人やドールが襲われる事件が起っている。 ある日、あなたたちの元には「金の便箋の主」から"ゴミ箱で起っている連続殺人を収束させよ"との依頼が来た。 あなたの【使命】は「ゴミ箱で起こる事件を収束させる」ことだ。