お前は芋虫
ーー其れが故に蛇蝎の如く地面を這う
お前は芋虫
ーー其れが故に蛹へと想いを馳せる
お前は芋虫
ーー然れど成るは蝶か蛾か
お前は芋虫
ーー或は蓑蛾の様に堕ちるのか
俺は芋虫
君の綴った四文字を、ひどく鮮明に覚えている
※ R18-Gに相当する虫要素、及び四肢欠損要素、暴力表現を含みますので苦手な方はお控えください。
ソロシナリオにより、 お守り自分の判定に使用可 そのほか基本ハウスルールに準す
このシナリオにはシナリオ側から恐怖判定を設けておりません。
代わりにPC/PLが”恐怖を感じたタイミング”で「ホラースケープ(デッドループ参照)」を振っていただくこととなります。
ホラースケープはシナリオオリジナルのものを使用します。
ホラースケープを振れるのは、「1シーンに1度まで」とします。
また、シーンにはマスターシーン及び導入フェイズも含まれるものとします。
そのため、各シーンの終了は導入フェイズ及びマスターシーン含め必ず「PLが〆を宣言する」ようにしてください。
(GM側の描写や情報の開示が終了した際は伝えます)
HO/PC1 【使命】 目が覚めると、家の自室のベッドの上にいた。 四肢は利き腕以外を欠損しているが、手当はされているようだった。 NPCは事故があったのだ、と語るが……その表情はどこか違和感がある。 なにか隠している、そう感じるのだ。 どうしてこうなってしまったのだろう。なぜ自分はその一切を覚えていないのだろう。 このままではいけない。真相を確かめなくては。 君の使命は【この状況に至った経緯を思い出すこと】だ。 ※ このハンドアウトの秘密は本編中に開示される。
NPCとPCは親しい間柄となります
NPCとPCは本編中は何らかの理由で一緒に暮らしていますが、過去一緒にどのように暮らしていたかは自由に決定してくださって構いません。