「そう、君はぼくの二足歩行だ」
夏休みがやってくる。
そんな単純なことにうきうきとしながらも、
終業式を終えたきみは帰路につく。
その道で、きみに呼びかける声がした。
「もし、もし」
「拾ってはいただけませんか」
声をかけてきたのは一匹の猫。
人の言葉を喋る猫だった。
そうして人の言葉を操る猫と出会ったきみは、
ひと夏の不思議な、ちいさな冒険に出かけることになる。
推奨技能:目星、図書館
準推奨技能:オカルト
と記載ですが、オカルトは無くても問題ないですし、
目星か図書館があったらいいな!という程度、好きな子出して下さい
現代日本想定ソロシナリオ
探索者は学生で、年齢は指定しないが、高校生以下であることが望ましい。
また、本シナリオにはロストが存在しない。
そのため、PLは望むのであれば、「継続探索者の学生時代」としてプレイすることも可能である。
継続探索者の場合
技能・能力値に関しては成人した探索者と同じ値として扱う。
しかし、本来子供が習得できないであろう技能(運転(自動車)など)は使用不可となる。
SAN値はそのままの値で扱うが、不定の狂気は本シナリオでは適応しないものとする。
探索者は学生時代「海沿い」に住んでいることが望ましいため、
海沿いに住んでいる設定が厳しいキャラの場合は要相談とする。
またシナリオで登場する猫はPLが望む猫で構わないため希望があれば言うこと。
こちらでは
「CS」と「海沿いに住んでていいか(具体的にここがいいとかあれば反映されやすい)」
「(あれば)希望する猫」
を教えてもらえたら嬉しいです!よろしくおねがいします。