あなたの原稿を取り立てに参りました。
〆切はとっくに過ぎてるんですから、
さっさと原稿を出してくださいね、先生。
屋敷の中には「あなた」と「わたし」二人きり。
かくして、編集者と作家の攻防が始まります。
原稿を取り立てたい編集者VS仕事したくない作家、宿命の対決……と思いきや?
ハウスルールは基本的にこちらに従います。
編集者であるPC1は、作家のPC2の原稿をもらいうけるため、PC2の家へと向かいます。
早く仕事を終わらせたいPC1と、原稿できてないとごねるPC2のお話⋯。
・ 原則プライズは戦果でのみ移動が可能。
本シナリオでは戦果によるプライズの扱いを以下の二つから選べる。
1.勝者が敗者のプライズを奪う
2.敗者に勝者のプライズを押し付ける
・ 「プライズの所持が明らかになっていない」人物からプライズを奪うことはできない。
・ 本シナリオではシーン表は使用しない。
シーンプレイヤーは希望する場に即した演出をすること。
・ クライマックス戦闘で戦闘不能となった場合、死亡選択は不可とする。
それに付随して「死亡攻撃」「遺言」も不可。
秘密みて大丈夫そうだったら、継続CSも可。当卓はパラレルワールドとしての提出もできます。
希望があれば、会社・ペンネームなどは変えても遊べます。(その場合、GMに伝えること)
HO/PC1(編集者) 【使命】 推奨:なし あなたは三葉蜜柑(みつばみかん)社の編集者である。 作家「田野香いつき」の原稿取立てに、作家の住む屋敷を訪れた。 早く仕事を終わらせて帰りたい。 あなたの【使命】は「田野香いつきの原稿を持ち帰る」ことだ。
HO/PC2(ホラー作家) 【使命】 推奨:なし あなたは「田野香いつき」というペンネームで活動しているホラー作家だ。 あなたの住む屋敷に編集が訪れたが、さっぱり原稿はできていない。 正直さっさと諦めて帰ってもらいたい。 あなたの【使命】は「PC1に帰ってもらう」ことだ。