——— 理性は情念の奴隷であり、理性は情念に従うしかほかない
インセイン「オーボロテニにおける情念とその理論」
PL向け概要
ある時、アイツが文字通り「獣になって」襲いかかってきた。
一度暴走は収まったものの、尻尾に獣耳を携えたアイツの姿はそのままどこかに逃げてしまう。
この異常事態を収束することはできるのか。それとも…?
- システム: インセイン
- プレイヤー人数: 1人
- サイクル数: 4サイクル
- ワールドセッティング: シナリオ中では本当は怖い現代日本(GMが対応できるならば、改変可)
- シナリオ傾向:性的交渉の可能性があるためR18。獣化したNPCをどうにかしようとするはなしです。
PCとGMが動かすNPCとで遊ぶうちよそ系っぽいシナリオです。
PCが獣化したNPCに獣姦されます。
正直10割PCにエロいことする目的で作りましたが、一応ホラーです。一応。
戦闘は通常ルールです。
ソロシなのでお守りは自分の判定にも使用できます。
その他ルールは ハウスルール にて
シナリオについて
PCが獣姦される(かもしれない)という特殊なシチュエーションのシナリオである。シナリオそのまま改変をしない場合、描写に性的な表現が含まれるため、PL同士は18歳以上で遊ぶこと。オンラインで遊ぶ場合は、利用ツールやサーバーの規約に気をつけること。
また新規にキャラクターを作っても、継続キャラクター同士で遊んでも問題はないが、シナリオの前提条件として各自キャラクターは以下の条件でセッティングすること。
- シナリオ背景の都合上、PCとNPCは人間同士が望ましい。(GMが改変できるだろう、と思ったなら別に人外でも可)
- 出目が悪すぎると、PCとNPCにとってよくないエンドがありえる。
- 少なくともNPCはPCに(意識的にでも無意識にでも構わないが)好意を抱いている設定にすること。(PCも多少好意が合ったほうが話が成立しやすいが、どちらでも構わない。)
- 展開上、NPCがカップリング表記の攻め受けで言うならば攻める側になる。ただここでいう「攻め」とは「生殖行動をしたがり襲うこと」なので、襲い受けとかは可。男女でも同性同士でも可だが、普段NPCが襲わないタイプの受けならリバを許容する必要がある。
- PCが獣姦(NPCが獣化した上での)という特殊な性的な交渉を受ける可能性がある。獣化のレベル自体は問わないので獣耳生えただけのセックスでも問題はない(ただしどうしても厳しい場合はGM側で描写対応して改変可能)。
これを踏まえられるならどのようなキャラクター同士でも遊んで構わない。
PCのハンドアウト
HO/PC1 【使命】 ある日の晩、NPCが突然文字通り獣姿になってあなたに襲いかかってきた。 一度NPCの手は止んだものの、NPCはそれ以降も獣〜半獣姿のままどこかに消えてしまった。 NPCはまた現れ暴走するかもしれない。このままではあなたの身が危険である。 あなたの【使命】は【NPCの暴走を止め、平穏を取り戻す】ことである。 【秘密】 ショック:なし NPCに襲われたときから、どこか頭がぼうっとした感覚がする。 それはNPCの獣姿の匂いを嗅いだ辺りからであろうか。 まさか自分はNPCの獣姿にでも発情してしまったのか? このままNPCが獣のように暴走し続けるのであれば、自分もどうにかなってしまいそうだ。 そのためにも、どうにかしなくては。